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九州国立博物館「特別展 京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」

九州国立博物館 御礼・ご報告

九州国立博物館にて、2019年4月23日(火)~ 6月16日(日)まで開催された「特別展 京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」は、無事に終了いたしました。
53,524名もの方々にお越しいただきました。誠にありがとうございます。

開催趣旨

本展覧会では、大報恩寺に伝わる「慶派」の名品の数々を紹介いたします。
運慶同世代の快慶、そして運慶次世代の名匠による鎌倉彫刻の共演をお楽しみください。

大報恩寺展 みどころ(1)
九州初。快慶・定慶・行快の名品を展示

千本釈迦堂・大報恩寺は、鎌倉彫刻の宝庫として広く親しまれています。本展は、2020年に開創800年を迎えることを記念し、当寺が誇る慶派仏師の名品を一同に公開します。2017年に開催された、奈良国立博物館の「快慶」展、東京国立博物館の「運慶」展、そして、2018年に東京国立博物館で行われた同展では、197,004名もの方々にお越しいただき盛況だった同展が、九州初公開として大報恩寺に伝わる快慶、定慶、行快ら、慶派仏師の名品が出揃います。

大報恩寺展 みどころ(1)快慶・定慶・行快の名品を展示大報恩寺展 みどころ(1)快慶・定慶・行快の名品を展示

大報恩寺展 みどころ(2)
秘仏「釈迦如来坐像」と、
快慶晩年の名品「十大弟子立像」を展示

大報恩寺の本尊で、年に数回しか公開されない秘仏「釈迦如来坐像」(重要文化財)は、快慶の弟子・行快が残した数少ない貴重な仏像のひとつです。そして、快慶が晩年に手がけた「十大弟子立像」(重要文化財)は、現在は当寺の霊宝殿に安置されていますが、当初は本堂にあり、本尊の「釈迦如来坐像」を囲むように安置されていました。本展では、釈迦とその10人の弟子を当初の本堂での安置状況を考慮しながら、本展ならではの特別な展示空間で拝むことができます。

大報恩寺展 みどころ(2)寺外初公開の秘仏「釈迦如来坐像」と、快慶晩年の名品「十大弟子立像」を展示

大報恩寺展 みどころ(2)寺外初公開の秘仏「釈迦如来坐像」と、快慶晩年の名品「十大弟子立像」を展示

大報恩寺展 みどころ(3)
重要文化財「六観音菩薩像」は
すべて撮影可能です。

運慶の弟子・肥後定慶作「六観音菩薩像」は、重要文化財に指定される唯一の六観音像です。台座も光背も造像当初のものを残し、その背面隅々まで、精緻に掘られています。本展では、「六観音菩薩像」を360度ご覧いただき、美しい背中まで間近に拝むことができます。撮影も可能です。

大報恩寺展 みどころ(3)重要文化財「六観音菩薩像」の光背を会期後半に外し、背中を間近でご覧いただけます。

大報恩寺展 みどころ(3)重要文化財「六観音菩薩像」の光背を会期後半に外し、背中を間近でご覧いただけます。

大報恩寺展 みどころ(3)重要文化財「六観音菩薩像」の光背を会期後半に外し、背中を間近でご覧いただけます。